ただ思うままに淡々と感じたことなどを綴るブログ「時々僕」: 10月 2012

2012/10/21

冷静と広告の間

アフィリエイトって言葉、いつの間にか世の中に浸透して、

どちらかというと悪いイメージの方が強いですよね。

僕もどちらかというとあんまりいいイメージの語感ではない。


そもそもアフィリエイターとかって呼ばれる人達の多くが

なんというか、本当に気分を害することばかりしているからだ。

記事は全て広告だったりするくらいなら問題ないが、

リンクタイトルに興味を示す内容、

たとえば「◯◯の秘蔵画像はこちら」なんていうリンクがあって、

そこをクリックするとそこは単にアフィリエイトリンクだった…なんてことや、

無料系のサービスだとバンバンポップアップが上がってきたりと

アフィリエイトというものの印象の悪さは一時期すごく悪くなってしまった。


僕もブログを複数やってて、アフィリエイトリンクは貼ってるし、

正直、せっかくある仕組みだから使わなき手はないし、

少しでもお小遣い入るなら別にいいかなって思って気軽に貼ったりはしている。

アフィリエイトの印象が悪いというのと、

無駄に広告が多いのは、正直すごくイメージが悪くなるから、

ブロガーなりっていう人達は、いわゆるバナー広告の位置だったり、

アフィリエイトリンクの数だったりなんていうのもすごく気にしていると思う。


前述した通り、僕も正直アフィリエイターなんて言われている連中があんまり好きじゃないし、

情報商材だったり、詐欺商材扱っている人も嫌いなので、

そういった人たちの手法なり、広告は本当に吐き気がするのだが、

とはいえ、アフィリエイトという仕組み自体を真っ向から嫌い過ぎる風潮は少し残念だと思う。


他人のツイートを無断でパクってお金を稼ぐ「1000favs」というアカウントについて

の記事に書いてあることは、一部理解出来るが、

正直単に嫌アフィなのかな?なんて思ってしまったりする。

このリンクを付けてつぶやいている人達も賛否あるが、

ワーワー言ってる人達の中に嫌アフィな人達が結構見受けられる印象だ。


確かに、他人の発言を無断でパクって自分が人気者になるということは

正直褒められたものではない。

ただ、この場合ちゃんと引用であることは触れてはいる。

@をつけない、RTしていないということで、結局はパクリじゃんかという意見だが、

中には勝手に@をつけて呟かれて、大量に通知が飛んでくることを嫌う人だっているのは事実だ。

世間のTwitter使いがみんな公式RTばかりしてくれるわけじゃない。

そういった意味では、ある意味配慮しているとも言える。

もちろん、僕的には公式RTしてもらった方が嬉しいし、

@を付けてくれて、反応が合ったほうがやっぱり嬉しいとも思う。

けど、それを嫌う人が多数いるのは事実だ。

ただ、@を付けるかどうかはまだまだ議論の余地があると思うのだが、

最終的にフォローが増えて、Twitter広告サービスで稼ぐことに何が問題があるのかな?とは思う。

実際にやってみると分かると思うんですが、

いくらパクリツイートだろうが、ここまでフォローが増えるのは正直大変だ。

それなりに名のある人がひっそりやっているんじゃないかな?なんて思うのだが、

それにしたって、広告とのバランスは大事で、

広告比率が増えると、一気に嫌われるし、

ちゃんと定期的に新作のつぶやきをしないといけないわけで、

「そんなの検索して、ぽいってつぶやけばいいじゃん」っていう人は実際やってみたらいいと思う。

結構たいへんだ。


無料サービスを駆使して、お金を稼ぐことは

想像以上に大変で、この人はアイデアを駆使したという意味では僕は正直あんまり嫌味に思わない。

元のツブヤキをした人のネタをパクったというのは確かに多少頷けるが、

自身の言葉だとは言ってないし、迷惑という意味では前述の通り@をつけた方が迷惑になる可能性だってある。

結局のところ広告で金儲けすることが嫌なだけなんじゃないか?

そういう風にしか思えない。


もう少し冷静に記事をおこしてもらって、

単に記事をパクることに関しての見解などを述べて欲しかったかななんて思った。